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親子のための学生会館 基礎知識

安心安全について

いつ来るかわからない災害や犯罪に巻き込まれる事態。安心して学生生活を送るために必要なことは、安心して暮らせる住まいがあること。「学生会館」ならではの安全と安心の対策がありました。

防犯設備

学生会館は防犯=空き巣や侵入者などには非常に強い施設と言えます。オートロックや防犯監視カメラはもちろん、赤外線センサーなどで建物の外周からの侵入を警備する会館も。建物へ入館するときも複製のできないカードキーで入館しオートロックで施錠、もちろん昼間は365日管理人さん常駐。24時間管理人さん常駐の会館もあります。夜間・深夜は警備会社が遠隔地からセンサーやモニターで警備をしているなど、たぶんご自宅より数倍厳重な防犯体制ではないかと思います。

防災設備

学生会館には法律で義務付けられた防災設備として自動火災報知器や熱煙感知器が備え付けられています。廊下には防火扉、非常用照明や誘導設備や消火器もあり、もしもの場合は警備会社から119番へ自動的に通報され消防車が急行するシステムを採用している学生会館も。
1年に1~2回の割合で個室に備えつけてある自動火災報知器の点検で設備会社の人が室内に入る場合もあります。(事前に掲示板で連絡があります)

災害への備え

1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災により、自然災害から館生を守るための対策について学生会館ではさまざまな対応を行っています。
建物の耐震化はもちろんのこと、万が一の災害に備え備蓄品を準備していたり、各部屋に非常時の持出物品袋の準備、非常用の電源確保のために非常用電源設備の導入、部屋ごとに非常持ち出し用品の配布などの次々に対策を導入しています。

防災訓練・消防避難訓練

いくら防災設備がきちんとしていても、住んでいる学生たちが、どのように避難や行動・対応をしたらいいのか、という点は非常に大切なポイントです。
いつ起こるかわからない自然災害や火災等に備え、ほとんどの学生会館では年間1~2回程度の割合で防災訓練や消防避難を実施しています。在館時を想定し非常階段を使った避難経路の確認、非常時の持出物品や注意点について再確認します。
会館によっては近隣の消防署から職員の方をお呼びしたり、地域町内会と合同で消火器訓練やAED(自動体外式除細動器)の使い方訓練、緊急避難場所の確認を兼ねた防災訓練、非常食の試食や炊き出しの訓練などを実施する会館もあります。

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